「正直どうでもいい?」

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期末試験勉強とアニメ紅の感想

来週は火曜日から金曜日にかけて期末試験。 しかしながらイマイチやる気になることができずにネット漁り・・・。 大体範囲広いわ教科多いわで酷いですよ。なにやれってんですか。 紅の最終回を見ました。 最初っから原作ガン無視状態なアニメでしたが、最終話はさらに飛んでいきましたw原作では紫を救出後、2人でまた日常へ戻る・・・という感じ。アニメでは紫が本家に残り、一族の負の連鎖を内側から断ち切るために戦うという感じでした。つまり2期へ続ける気なんてまったくナシ。原作2巻以降も完全ムシ。カッチリとアニメの中で物語を完結させてきました。 個人的意見ですが、1クールのアニメ作品として見るなら、いいラストだったと思います。 ただやはり原作モノなんですから、もう少し歩み寄ってもよかったんじゃないかなとも。。。ま、オリジナル展開がスベらなくてよかったですが。 あちこちで言われていたとおり、最終話ではところどころ矛盾点がありましたね。「俺はころさない!」とか言いながらその30秒前には本気で殺そうと敵に飛び掛ったりしてましたからねw いやしかし、大好きなアニメでした。 穏やかで耳に残るBGMもよかったですが、やはりプレスコですね。声優の演技に合わせてアニメが作られているんですが、これが凄くよかった。一体感パネぇ。こういうアニメは初めてでした 紫は真九郎と離れて戦っていくことを決意しましたが、それは少し残念でもあったし、とてもうれしくなった結末でした。というのも、やはり原作を知る人間としては、ランドセルな紫やら「私達は相思相愛だ!」な紫やらを見たかった…!(死ね)けれど、この結末は、物語としては正しいものだなぁと思います。紫の強い意志がひしひしと伝わってきた最後のセリフ合戦はなかなかの見ごたえ。・・・でも、もうちょっと九鳳院の異常性を強調させるべきだった気も。 親父さんに抱きかかえられている紫のシーンが印象的でしたね。少し不安もあるけれど、彼女の未来はきっと明るいものになるだろうと思えるものでした。 しかしその後に続いた真九郎のモノローグ「夢を見たよ・・・」は聞いててちょっと悲しくなっってしまったなぁ・・・。なんかもう一生二人は会えない気がしてしまって。 まぁそんな感じで、まとまってはいませんが・・・紅の感想終わります。 いい作品でした。売れるアニメの王道路線にカケラも乗っかってないような内容でしたがwでも自分は好きですよ。ラストはもうちょっとスッキリできるものにして欲しかったですが、それもまたよし。真九郎も紫も、強くなれました。 ではでは。

ナルキッソスの小説が7月にMFから出るとかなんとか。読みたいな~。