「正直どうでもいい?」

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ワールドエンブリオ1巻感想と色々

ワールドエンブリオ 1 (1) (ヤングキングコミックス)ワールドエンブリオ 1 (1) (ヤングキングコミックス)
(2006/03/27)
森山 大輔

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   今・・・思えば これがウソの始まり       世界を包む 苦くて優しいウソの始まりクロノクルセイド」を完結させた森山さんの選んだ新天地はアワーズ。 青年誌掲載ですが、今作はストレートな少年漫画です。テーマは「ウソ」と年上ヒロインズ。 失踪した姉、謎のメール、敵襲、そしてマユ。 第一話からミステリアスな要素を大量にブチ込み、ノリは少年漫画の超美麗作画で魅せる構成。一巻ではまだプロローグの途中といった感じで、今後に関わってきそうな複線がたくさんちりばめられています。  主人公の天音リクはウソつき少年。 この作品では彼の言ったウソに「カッコ」が使用されていて、不自然な説明を省いた展開ができるため、展開が非常に滑らかな印象です。カッコがあるかないかで色々楽しめそうですね。  マユから生まれた幼女は、失踪した姉とソックリ。  妙な服をきた少女は作者から「裏ルート」といわれたレナ。  腕を変形させて敵を撃退してみせた男はリクの幼馴染。 ・・・などなど、長期連載を見込んだキャラクター設定が目立っています。ストーリーと合わせてまだまだ先の長くなりそうなのが予想されますねw 作画は非常に丁寧で好印象。アクションシーン、背景、ギャグと、どんな場面でも一切絵柄が崩れない。1Pに詰め込みすぎているなぁと感じた箇所もあるにはありますが、それによって濃厚さも感じれてよかったかも。 ただやはり、序盤の序盤という感じでまだまだ先はわかりません。 一巻の時点では、現時点の面白さというより、今後の期待感の方が強い。「面白くなりそうな」漫画です。 ですが、アクションもかっこいい、女の子もかわいい、絵も丁寧。月間連載でコミックス化が遅いですが、それだけ魅力のある作品だと思います。 うまくやればメチャクチャ面白くなりそうなポテンシャルはあるかと。 マイナー誌ですが、ジャンプに乗ってても違和感はないかも。それぐらいにいい少年漫画です。これはもっと有名になって欲しいなぁ・・・。 買おうと思っているなら、2巻とセットで買うことをオススメ。 大切なものを失い、ウソつきの物語は動き始めます。 今後が楽しみだ。 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/927418.html 結構騒がれてますね。ホントに何にRPGだww http://sinsoku.livedoor.biz/archives/50916418.html 久しぶりに吹いたスレでしたw >>22で陥落w あ。今日はまなびがやる日でしたね。見ないと・・・・・・目覚ましセットしとこ・・・。