「正直どうでもいい?」

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バカとテストと召喚獣1巻感想と色々

バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)
(2007/01/29)
井上 堅二

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   「お前はバカだ」 いろんなところで「人前で読んではならない作品」と評され、「そんなにイラストがエロいのか・・・ゴクリ」と考えつつもスルーしていた作品。ここんところやたらラノベが面白く感じてきてて、その勢いに任せて購入。 想像したようなエロはないですが、人前で読んではならないのは別の理由から。この作品を一切笑わずに読みきるのはまず不可能だと思います。いや人によって違うと思いますが少なくとも俺にはムリだwww 特に章の合間に配置されている「バカテスト」のコーナーは凄まじい威力です。 恐ろしくギャグ成分が多い作品ですが、作品としての骨組みは非常にシッカリしていますね。 テストの点数がそのまま生徒達の分身である「召喚獣」の力として反映される、というしくみ。召喚獣を使って上位クラスの生徒に戦いを挑み、優雅な学校生活を手に入れようと奮闘する主人公たちがメインです。学生にとって必要以上(?)に身近なものである「テストの点数」をパラメータとして持ってくるのは斬新に感じました。キャラクターがどれほどの強さを持つのかが笑えるくらいにハッキリと分かってしまうw 戦略などはベタなものが多く、おっと思えるようなものはありませんでした。ストーリーはありがちな部類だと思います。エピローグの展開は、ちょっと唐突にラブコメに入っていった感じで微妙でしたが、ラストまで王道でありながらも緊張感が持続されていてなかなか。 しかしキャラがいいですね。鈍感で超バカな主人公、純情な暴力少女、学園のキング・オブ・ムッツリ、どうみても女にしかみえない美少女男子など。メインヒロイン?がちょっと影薄かったけれど、みんなキャラが凄く立っているのでさらさら読んでいける。軽めのテキストの中にちゃんと舞台設定や細かな描写もされつつも、やっぱりものすごいバカバカしさw 「ああ、こいつらバカだなぁ」と余韻にひたりながら本を閉じることのできた良作。ライトノベルとして理想的な軽さを持っている作品だと思いました。久々にラノベでいいアタリと引いたかもw 『バカとテストと召喚獣』1巻 ・・・・・・・・・★★★★☆ 読めば笑えるライトノベル。バカって素晴らしい!w   疾 走 感 の あ る 曲 教 え て よ 最近のお気に入りはより子の「ダイアの花」とかカエラの「Yellow」。 ミニスカ巫女カフェ 「巫女さんかふぇ」オープン なんかおかしくないですかね。いや、なんとなく。 ジャンプの新連載「どがしかでん!」がいい感じ。 ちょっとラブコメちっくな要素入ってるけれど、最近の新連載になかった、ムサくるしい汗とか、先の見えない努力とか、熱い要素がたくさん入ってる作品。 ジャンプ作品は潰れるか成功するかの極端な2ルートしかない。この作品にはぜひとも成功してもらいたいもんです。いや、別に先輩がかわいすぎるからだとか、先輩がかわいすぎるからだとか、先輩がかわいすぎるからだとかそういう低俗な理由ではないんですよ。念のため。 最近のぬらりひょんも面白いですね。バリハケン・サイレンは失速してきた感じがしますが・・・。あ、でもサイレンはまだまだ面白いかも。ヤンデレ風味なメガネっ娘ヒロインはジャンプでは珍しいと思うんですよ。アゲハの能力開花で盛り上がってきてるし。 あ、ブリーチも。ずーとバトルしてるよりも今の過去編の方がずっと面白い。 完全にスルーしてるのがうさぎとネウロ。この2つも前まではきちんと読んでたんだけどなぁ・・・とくにうさぎは今のバトル展開が残念でならない。 エム×ゼロがなくなってしまってしまってちょっとジャンプが気に入らなくなったときもありましたが、新連載作品がそれなりに面白いのでまだまだ読みます、ジャンプ。 ではでは。

           今日は授業でサッカー。 肥満体系な俺はやっぱりキーパー。 ボール取れんわ蹴れんわ投げれんわで散々。 迷惑かけてごめんなさい。