「正直どうでもいい?」

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C3の3巻感想

C33h2[1]
   「歓迎する。新しい友人として――そして、新しい、家族として」 今回もやっぱりパンツ表紙のC3の3巻です。 電撃文庫はページ数と値段の比例関係を見れば、その作品が会社側に「売れてる」と判断されているかが分かるようになってるんですが、どうやらC3は安全圏に入ったようですね。1巻2巻と比べて値が下がりました。うれしいですな。 漣はこの作品には毎回、なんだかカラマワリな期待をしてしまいます。それはつまり「魔女式」みたいな、一瞬何が起こったのか分からなくなるような、予想外の展開を。魔女式はミスリードを誘う描写だらけの作品だったので、新シリーズになって3冊目にもなったC3にも、同じような期待をしてしまうのです。期待というか、恐れというか。いい意味での「裏切り」に対して、身構えて読んでしまうというか。 でもやっとC3らしさというのも掴めた気が。魔女カリに比べるとそりゃ少なくなりましたが、悪質なハッタリ描写もあります。ミスリード狙いまくりでございます。 2巻にはちょっとグロが足りなかったけれど、3巻にはかなりのグロ描写もあったので満足満足(どんな満足だ)。新キャラの黒絵もとてもかわいいです。むしろヒロインのフィアよりかわいいと思いますすいませんすいません。 さて3巻ですが。今回も手堅い作りですね。エロとラブコメで序盤を引っ張り、後半はグロバトルへと流れ込みます。3巻はいいんちょが大活躍。このはさんはベンチです。バトルであの人たちが乱入してくるのはちょっと意外な展開でしたが、よかったと思います。こうでもしなきゃ影薄くなっちゃうね。 イラスト担当のさそりがためさん、絵は大好きなんですけど・・・もうちょっと後半の挿絵に緊張感が欲しいなぁと。丸っこくてかわいいんですが、もっとドロドロ汚く描いちゃってもいいと思う。 まぁそんな感じの作品です。色々な要素がありますが、綺麗にまとまってる。 今後のんびり人気も出てくるんじゃないかと思います。漫画化とか面白そうですね。 『C3』3巻 ・・・・・・・・・★★★★ 雑誌でいうと中堅作品って感じですね。安定感あってよし。 しかしやたらあざといシーンが多いですな。パンチラ全裸ポロリもあるよ。 ・・・そういえば少し発見。 1巻表紙フィアパンツ→。    1巻表紙メインカラー→ピンク。 2巻表紙フィアパンツ→ピンク。  2巻表紙メインカラー→黄緑。 3巻表紙フィアパンツ→黄緑。   3巻表紙メインカラー→黄色。 つまりその巻の表紙全体のメインカラーが、次の巻の表紙でフィアが履いてる縞パンの色となってるわけです。偶然だろうけどwでも4巻でフィアが黄色縞パンだったら・・・面白いかも。

            とりあえず追試が必要な教科は奇跡的にもなかった模様。よかったよかった。 とか調子コいてたこと言ったら 次にやったテストで超絶爆死wwwww \(^O^)/ 28日にワールドエンブリオの4巻が出る。 それまでに「読みたい」衝動をブレさせるわけには行かないので ワンブリ発売日まで、ほかの新しいマンガは買わないことにします。 こちとら去年の夏から待ってんだ。根性据えて待ってやる。 でも今日ひぐらしの最終考察本とつくねちゃん総集編を買ってきました。 まったり読んでいきましょう。マンガは消耗品じゃないんだから。