「正直どうでもいい?」

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ひぐらしのなく頃に現壊し編感想

3学期スタートしました。冬休みのぐーたら生活でなまけた肉体がすでに限界に近づきつつあります。

ひぐらしのなく頃に怪 現壊し編 (角川コミックス・エース 149-3)ひぐらしのなく頃に怪 現壊し編 (角川コミックス・エース 149-3)
(2007/12)
竜騎士07

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   「私に嘘ばかりつくの」 短編集です。まぁ短編集と言っても大きく分けてお話は2つですけどね。 作画担当は、鬼曝し編を手がけた鬼頭えんさん。 少女漫画のような繊細な絵柄で、ひぐらし漫画でもズバ抜けてグロいことやってた作者さんなので、非常に印象的でした。 現壊し編、前作・鬼曝し編のカオスなショート番外編、〆で鬼曝し編afterが収録されてます。   「現壊し編」 表紙にいる赤い髪をした女の子が出てくるお話。舞台は詩音が幽閉されていた学園。 これがよくわからない、非常に難解なお話でした。 結局オチは少女の妄想だったのだろうか。漫画で言うとプロローグだけで物語を終わらせたような不思議な物語。とにかく、原作をやった俺でも「なにこれ」と思ったのだから、これで初めてひぐらしに触れたという人にはかなり辛いでしょう。 結局何を目的としたお話だったのか。印象に残ったのが詩音の祖母への殺意くらいです。 中途半端。これはいただけない・・・・・・。   「鬼曝し編after」 罪と嘘と狂気にまみれた人生を歩みだした夏美。舞台は、鬼曝し編から数年後の世界。 鬼曝し本編から2人が歩んできた道と、未来への希望が描かれた短編です。 新婚さんとなった夏美のかわいらしさに頬を緩まします・・・が、やはり暗い物語です。 変わったのは、2人の関係だけ。この変化の無さは、彼らの将来がとても不安になるものでもある。夫婦となっても夏美は「ちゃんと一人で死ぬから」といいます。悲しい・・・でもそれが彼女の決意。 赤坂さんの一言で〆られたのがさわやかでしたが、やはり中身はドロドロ。相変わらず。 『ひぐらしのなく頃に』現壊し編 ・・・・・・・・・★★☆ 薄っぺらくて高い。しかもタイトルの現壊し編があまりにも微妙すぎる残念な一冊。 しかもafterは全員応募サービスの作品の再録らしい。そういうのはやっちゃいけないと思う。 角川書店ひぐらしで儲けようとしたのがうっすら感じられる本です・・・・・・。 カナリのひぐらしファン以外はスルー推薦です。この一冊だけではあまり面白くないでしょう。

>>イカウィニー君にはさすがに手を出せないチキンな漣ですよ。でもこれでいいと思うよwww まぁいろいろやってるけど、これからはどんどんPCから離れていくんだろうと思うからね。 ・・・・・・いやむしろどんどん深みに行く可能性もあるけどw >>黒蜘蛛様 いや、PCの料金は家族みんなで支払うんだよ。そこまで金持ってるわけない。 結局宿題少し終わらなかった俺。まぁもう片付けましたけどね。 俺も本結構買ったよ。まぁ読むのに結構かかるだろうけどー。 名作のタイトルに「幼女好きの」を入れると卑猥になる なんという犯罪臭。これはひどい