「正直どうでもいい?」

漫画 音楽 娯楽

エム×ゼロ7巻感想

エム×ゼロ 7 (7) (ジャンプコミックス)エム×ゼロ 7 (7) (ジャンプコミックス)
(2008/01/04)
叶 恭弘

商品詳細を見る

   「おままごとは小学校のお友達とやりなさい!」 新年一発目の適当漫画感想はエム×ゼロの7巻から行こうと思います。 どうも最近人気も下火になってきたようでジャンプの掲載順も非常に危ういですが、面白さは変わらず。・・・すくなくともこの7巻収録時点では。(8巻に入ると思われる学園祭編の序盤がなんとも微妙でした) ・・・内容的には、ちょっと長めの修行編から短めなコメディのお話までバランスよく収録。 なんというか、エム×ゼロは一話完結型の方が個人的には好きなので、とても気に入る巻でした。 九澄の姉が大暴れするお話はとても楽しかったし、スケボー少年×委員長はニヤニヤできたし、怒涛の水着少女乱舞回もベタながら楽しめました。 M0強化の修行編も、それなりにスッキリまとまっていました。 ただ、どうにも疑問に思うのが、主人公がホッチャーというお助けキャラを手に入れてしまったこと。せっかくM0強化で主人公の活躍がさらに期待できるかなーと思ってたのにコイツはちょっとどうかなと思います。 M0が強くなりつつもやっぱりアタフタする九澄がやっぱりこの作品のポイントだと思うし。 ついでにM0のポイント制もよくわからないかなー。なんとか数字化してくれれば、戦ってるときの緊張感も増すと思うんだけど。まぁ面白いからOK! しかしこの巻のお話、特に修行編、かなりジミですね。いやいや、ジミながらに面白いんですけど。 そういうのを感じると、やっぱりクラスマッチのころは華があったんだなぁと思います。 でも!コクハちゃんが出てきたんで俺は満足!!ついでに出雲も結構出てきてさらに満足!! やっぱり女の子がかわいいってのは素晴らしいことだと思いますよ! ・・・そういえば、ヒロインの愛花がフィギュア化するとかいう噂を聞いたもとい某掲示板でみたのですが本当でしょうかね。本当ならうれしいなぁw 『エム×ゼロ』7巻 ・・・・・・・・・★★★☆ ジミな巻ですが、バトルしてたりラブでコメったりと幅広い展開で楽しめる巻。ジミだけど。・・・ジミだけど。