「正直どうでもいい?」

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クリスマスこそエロ漫画だよ2011!

去年「あまりにも涙ぐましい」と評判だったのかは定かでないこの謎企画、今年もやります。 クリスマスこそエロ漫画だよ2011~!やっほーやっほー(なげやり) せっかくアダルトブログになった(された)のに、普段ほとんどエロ漫画で更新してません。 なので今回はどばっと一気に、今年たのしませてもらったエロ漫画を紹介していこうかと。 2011年に発売された単行本から大体10作チョイス。 去年はTOP5作+αで紹介しましたが、今年はそんな少なく絞れそうもないので。 ちなみに去年やったのがこちら。→クリスマスだからエロ漫画2010! 自己分析すると、「女の子がムニムニ肉々しい」「和姦メイン」というのが好きみたいで、だいたい挙げるのもそんな感じの単行本が多いです。あと女の子がかわいいのも欠かせません! でもなんかロリ系が多くなったのはなんでだ。 以下、当然のごとく18禁の内容になります。  


お兄ちゃんとにゃん にゃん にゃん (TENMA COMICS/TENMA COMICS RiN) (TENMAコミックス RiN)お兄ちゃんとにゃん にゃん にゃん (TENMA COMICS/TENMA COMICS RiN) (TENMAコミックス RiN)
(2011/11/25)
無有利安

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無有利安先生の「お兄ちゃんとにゃんにゃんにゃん」です。 発売したのが比較的最近であるということもありますが、これを書いている段階で1番のお気に入りコミックスがこれなのです。なんといっても、女の子がかわいすぎる。 ページの隅から隅まで女の子のかわいさがぎっしりと!ぎっちりと!詰まっていて、初めて読んだ時には読み終えるのに大変な時間を必要としました。 いちいち悶絶しちゃって全然すすめないんですよ!発狂寸前で読み終えましたよ! 1ページめくってはニヤニヤ、めくってはニマニマ、めくってはゴロゴロと。 むりあん ヒロインそれぞれが個性豊かで、全部で12のお話が収録されているのですが、似たような女の子がいないというのは素晴らしい。そして全てにおいて、大好きな男の人とのイチャラブエッチばかり。どの女の子もかわいすぎて1番が決められない・・・! 柔らかで優しい絵柄、プニプニしたロリヒロインたち、主人公となる男も基本的にまるっこいデザインをしているのですが、行為そのものもエロさも文句なし。 快感におぼれ表情をとろっとろにしてしまうヒロインたちには釘付けです。 こんなに幸福感でどっぷり浸ってしまえる作品、なかなか出会えない気がします。作者としても女の子たちをちゃんと幸せにしてあげたいという目標があるようで、1冊トータルで本当に幸せな気持ちにさせてもらえました。とっておきに甘い1冊!もう!大好き! 特に好きなのは「天野さんはオンナノコ」「かわいい妹にナニすんのさ!?」「なもとぼく」。 1.jpg はあああああかわいすぎる!この「天野さんはオンナノコ」は極上の一言。ボーイッシュな子が好きな男の子の前でだけ見せる乙女な姿に、身悶えするなというのがムリな話・・・! ロリ漫画に抵抗がなく、甘すぎるくらいの純愛が好きな方には強くオススメしたいです。 あと作者さんの趣味が反映されまくっているパロディや背景ネタも見所。


VIRGIN FREAK (TENMAコミックス)VIRGIN FREAK (TENMAコミックス)
(2011/02/25)
みつるぎ あおい

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みつるぎあおい先生の初単行本「VIRGIN FREAK」。 これは完全に表紙買いだったのですが、見事にストライク決められました。 みつるぎあおい先生の特徴と言えば、そのおっぱい描写であると思います。 本作でも登場ヒロインはみんな巨乳なのですが、とにかくおっぱいがたまらない! 柔らかすぎるんじゃないか?と思ってもいいんですいいんです。エロいんです。 オビにある「清楚で可憐な美少女ビジュアルと、卑猥すぎるボディライン」というのは確かに頷いてしまうわけで、ライトで読みやすいので何度も読み返しましたね。 みつるぎあおい これぞまさにスライム乳!もちもち、ぷるぷるしてそうな質感表現が素晴らしい。 ヒロインたちは幼気な顔立ちをしているのですが、その豊満な胸とのギャップも魅力。 確かに絵の質にはバラつきがありますが、 トラップらしいきわどい内容の作品も・・・ほとんどなく、和姦ばかり。 個人的には淫語を連発し自分からHをねだってくるヒロインがエロすぎる「あしっコ」がベスト。淫語を積極的に口にしては己の快感を高めていっている節のあるHシーンには興奮しました。 あと全ページカラーの「desire」も珠玉。女の子の表情もいやらしく仕上がってます。 巨乳好きな人は一見の価値ある単行本であるかと思います。ぷるっぷる。


ポルノグラフィティ (TENMAコミックス LO)ポルノグラフィティ (TENMAコミックス LO)
(2011/01/28)
鬼束 直

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鬼束直先生の「ポルノグラフィティ」。 自分は今回で鬼束直先生の作品を初めて読んだのですが、なるほど確かに・・・いい。 それほどデフォルメをかけない、リアル志向な作品となっているのですが この単行本に登場する女の子たちの生々しさは、いったいなんだろうなと。 純粋で、キラキラしていて、時々歪んでいてて、それ全部ひっくるめてかわいらしい。 多くの作品が幸せな男女恋愛を描いたもの。しかし父親から性的虐待を受ける少女を描く、やや切なくブラックな「ドライアウト」という作品もあり。ただ甘いだけの本ではありません。 それでも可愛い女の子には、正直に頬をゆるゆるにして悶絶してしまうしかないのです! ポルノ 特に好きな「close to you」から。特徴的な目をしたヒロインなのですが、この娘がもうかわいくてかわいくて。1枚絵のかわいさというより、漫画としてのかわいらしさがある女の子。 抜けるエロというよりは、ニヤニヤが止まらないエロの作品かなとも思います。もちろんエロいですし抜きツールとしてもいけるんですが、なんというか見守りたくなる。 エロ漫画なのに心が浄化されるかのような不思議な心地。女の子の魔法です。 <hr size="1"

はたらく!おねえさん (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)はたらく!おねえさん (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2011/05/12)
いぬぶろ

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いぬぶろ先生の「はたらく!おねえさん」です。 やや薄めな単行本のわりに少々お値段は高め。というのはこれ、フルカラーコミックス! 短めのお話をいくつもいくつも詰め込んだ構成で、様々なタイプのヒロインを楽しめます。 ストーリーを楽しむという面においてはやや物足りなさは否めませんが、いぬぶろさんの超かわゆい女の子たちがところ狭しと並び、その上全144ページがフルカラーなのですからそれだけで大満足! 1話1話が短いからかエロシーン自体は非常に豊富。前置きとなる部分が短いのです。 「はたらく!おねえさん」というタイトル通り、ヒロインはお姉ちゃんキャラが多い・・・ような。まぁ姉キャラと言ってもいぬぶろ先生の絵柄ですから、みんな幼く見えるんですけどもw しかし学生キャラも登場しており、偏りはないでしょう。基本的にみんな巨乳さん。 そしてどの女の子も何らかの職業についていることが多く、シチュの多彩さも魅力。 いろんな女の子が登場しますが、とあるヤンキーのスーパー店員さんさんが何度も出てきますし、表紙にもいることからメインっぽい。そしてこのヤンキーさんがかわいいのなんの! hataraku.jpg 普段から目つきも口もちょっと悪いんですが、押しに弱い感じがたまらないのです。 エピローグのウェディングドレスでのプレイも幸福度たかし! 女の子たちの表情がすばらしくかわいく、そしてエロい。さすがはいぬぶろ先生。 余談ですが自分が人生で初めてかったエロ漫画の単行本は「いぬみみずかん」でした。はい、本気でどうでもいい情報でしたね。 しかし、オビの「汗水たらして頑張るオマタ!」は正解なのですが、なんか笑う。


女の子のすべて (シガレットコミックス)女の子のすべて (シガレットコミックス)
(2011/02/28)
山田 酉子

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山田酉子先生の「女の子のすべて」。個人的に今年なら欠かせないタイトルの1つ。 成年漫画では珍しく更新をしたのでそちらを参照してくだされば。結構長い。 →刹那的、オンナノコ。 『女の子のすべて』 理屈じゃわからないくらい自分の奥深くに染みこんでくる作品でした。 女性向け成年漫画レーベルというシガレットコミックスから発売されましたのですが、たしかにこれは女性だからこそできる作品かもなぁと思います。 あと描写のエロさというより、背徳感あるシチュエーションを象徴するエロスが目立つ。 そしてエロが作品の核ではなく、人間と人間の接触が織り成すドラマの演出として、その痛みや毒や寂しさや幸福を読む人の心に届けてくるためのエロかなと。 個人的にこの作品で抜こうとは思いませんが、成年向けができる表現を有効活用してます。


好きで好きで、すきで (セラフィンコミックス)好きで好きで、すきで (セラフィンコミックス)
(2011/04/08)
岡田コウ

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岡田コウ先生の「好きで好きで、すきで」。 270ページと厚めなコミックスですが、やーエロいです。エロすぎる。 岡田コウ先生の作品はHシーンが長い気がする。長いからこそすごく丁寧というか、執拗なくらいな愛撫描写が堪能できる。これが大好きなのです。 それだけでなく当然のように女の子はかわいくて、実にハイレベル。 ただし岡田コウ先生といえば、結構有名ですが、NTRモノも手がけます。 今回の「好きで好きで、すきで」もメインとなる作品が「一枚上手」「浮空」「ふたごころ」の3つがありますが、それぞれ色で例えるなら白・灰・黒という感じ。 特に「ふたごころ」は、お兄ちゃんこなヒロインがじっくりと他の男に墜とされていく様子が描かれており、ムチャクチャエロいんですけど、同時に胸が痛すぎてウゴゴゴゴオオオ。 しかし「一枚上手」では蕩けそうになるくらいかわいく微笑ましい妹と兄のやりとりが描かれていたりして、純愛モノも大満足なクオリティ。 好きで どの作品も甲乙付けがたいほど好きですが、「浮空」の雰囲気が印象深いです。 ぬくもりを求めてただひたすら交わり合う2人。本当に、ずっとHしてる。 影を抱えつつ幸せムード、しかしラストもまた必見。やられたなぁ。 この作品で思うのは、Hシーンがめちゃくちゃ多いのに、キメとなるシーンが少ないなーということ。本当になんとなくですけども。それは無感動というわけでは決してなく、2人の男女が愛の衝動のままに抱きしめ合ってる様子は、見ているこっちが切なくなってしまう。 岡田コウ先生はコミックス出すたびにパワーアップが感じられて素晴らしいですね。


絶対乳域 (メガストアコミックス)絶対乳域 (メガストアコミックス)
(2011/09/30)
ごばん

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自分はどうもおっぱいにおつられての表紙が多いみたいです。 ごばん先生の「絶対乳域」は、そのタイトルと表紙イラストから推測できるとおり、おっきなおっぱいが好きな人なら反応せざるを得ない単行本。本を開けば巨乳ばかりや! この単行本の巨乳は「ちゃんと重そう」な感じがして魅力的。 Hシーンでぶるぶると揺れるおっぱいは迫力がありますし、とても柔らかそうです。 絶対 特に全3環構成の「Sister tits storage」がお気に入り。 最初は弟に迫られてなし崩し的にHをしてしまうお姉ちゃんですが、そのうちその楽しさに目覚め、最後には自分から弟を誘い出すわ、朝勃ち朝這いをかけるわで実にグッド(満面の笑み)。 お姉さんキャラのヒロインの作品が多く、かわいい顔した主人公が多いですね。 和姦モノで読後感のいい作品ばかりなので、明るいHと巨乳が好きな人なら楽しめるかと。


えっちびっこ (ムーグコミックス)えっちびっこ (ムーグコミックス)
(2011/09/28)
てつ

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てつ先生の「えっちびっこ」です。 表紙からわかるかもですが、ロリというよりはそれより更に小さいヒロインばかりの単行本となっています。 「みにまにあ」からこの作家さんを知ったのですが、その時からすでにめちゃくちゃ可愛く仕上がっていた女児描写は、今回さらに進化しており驚愕。 幼い女の子たちのまるっこさをエロく強調させた独特のボディラインは、素晴らしく魅力的。こんなサイズでアヘ顔したりするもんだからもうタイヘンです。 小学生の孕み腹の妹とのラブラブH(母乳プレイあり)など、マニアックなシチュもアリ。 しかしながらヒロインたちは嫌がることなく、あくまでも楽しんでHをしている感じがして読みやすい。結構狂ってるなぁと思いますが、なぜか優しげな雰囲気に呑まれてしまう。 とにかくちっこくてかわいくて、ぷにぷにしたヒロインたちがかわいい一冊。


純愛メロウ (TENMAコミックス)純愛メロウ (TENMAコミックス)
(2011/10/14)
Jun

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Jun先生の「純愛メロウ」です。 この作家さんの描くふっくらした乳首(乳輪から盛り上がってるあれ)が大好きなのですよ。 表紙からそれは伺えるかと思いますが、加えてヒロインたちがみんなむっちり! 胸だけじゃなく体付きが豊満で肉々しい。うむ、素晴らしい! 巨乳キャラが大半ですが貧乳キャラもあり。性格・外見もバリエーション豊富なヒロインたち。 大学の先輩から女子高生、ギャル、主婦、先生とジャンルもバランス良好。 メロウ1 特に好きなのは「災い転じて猫となる」「夕夏」「純潔ビフォーアフター」「三河屋で~す」。 「純潔ビフォーアフター」「三河屋で~す」はラストにもニヤニヤが止まらない良い純愛! 「純潔~」は巻末描きおろしのアフターストーリーも好きでしたねえ。 1冊通してみてもとにかく「肉」の描写が魅力的でおなかいっぱいになる一冊。 お腹にしても尻にしても胸にしても、エロスを強烈に感じさせられます。


少女×少女×少女 (MUJIN COMICS)少女×少女×少女 (MUJIN COMICS)
(2011/08/05)
赤月 みゅうと

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赤月みゅうと先生の「少女×少女×少女」。 ますストーリー漫画仕立てのハーレムもの「祭子」シリーズ。閉塞した世界観と普通に続きが気になる物語に、止む得ず(ただし皆ノリノリ)みんなで小作りする流れが面白い。 後ろめたさの漂う雰囲気もいいですね。実にムードのあるハーレム。 「エンティエンヌ・ドゥ・シルエット」もまたハーレムもの。美術教師が教え子の罠にハマり、しかしののままノリ気になって生徒たちをごちそうになりまくるというもの。 エロさは申し分なく、百合っぽく〆られたラストも印象的でした。 そして自分が1番すきなのが「モラトリアム少年×少女」。クラスからのけ者にされた男の子と女の子が、授業をさぼってふたりでセックスするお話。 少女1 初めての性行為のドキドキ感の表現もさることながら、じっくりとした描写にこちらのテンションもガンガン上がる。清楚な女の子がだんだんと淫らになっていく過程。 しかしエロさだけでなく、この作品の雰囲気はすごく刹那的で愛おしい。 眼の前の相手だけが世界でたった1人の味方のように、ギュッと身を寄せ合う。 「これで私たちもう童貞と処女じゃないね」と微笑みながら言うヒロインに思わず鳥肌。 少年時代の息苦しさを、愛しい相手との性行為とその幸福感で埋めようとする2人。その姿にはむしろ感動すらあるのです。この作品にある2人の空気感は切実で、ドキドキする。 絵が巧すぎると逆にいやらしさがなくなる、というのはよく聞く話ですが 本作は絶妙なバランスをとっているなと思います。もちろん上手いのですが。 大ゴマを使った大迫力なHシーンが多く、見応えがありますね。 女の子1人1人も特徴があってかわいらしい。いろんなヒロインを取り揃えています。 単なる抜きツールとしてだけでなく、ストーリーもレベルの高い1冊!



ということで以上10作!長かったですね。見辛かったかも知れません。 かなり趣味が丸出しになっているのでこっ恥ずかしいですが、まぁいいや。 その他として2011年の面白かったエロ漫画はと言うと、 新堂エル先生の「TSF物語」は確かに面白かった。女としての人生を歩んでいくことを笑顔で受け入れる主人公の、歪みつつ幸せなエンディングが印象深いです。短編「一人ナベ×二人ナベ」もよかった。 和六里ハル先生の「さんかくかん」はいいお姉ちゃん本でしたね。 宮内由香先生の「青の時代」なんかは、エロとは違った方面に味わい深い一冊でした。 ろーるぱんつ先生の「ROLL☆ON」は妹さんのかわいさに悶絶しまくり。のたうち回りました。 藤ます先生の「Sweet Lip」は去年末にでた単行本ですが自分は今年に入ってから購入し、一年中かけて愛読しました。藤ます先生の女の子の肉感、そして色っぽい表情はスッバラシイ。汁の感じとかもドストライクですよ。次なる単行本が楽しみすぎてやばい。 あと睦茸先生の単行本がこの年末に出るということで、めちゃくちゃ楽しみですよ!! 色々と取っ散らかった記事になりましたが、ここらで締めたいと思います。 今年は23,24,25と三連休。わぁい。たっぷりエロ漫画を読めるね! エロ漫画で素敵なクリスマスを!! 今年もエロ漫画読んで過ごします!!