「正直どうでもいい?」

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名古屋コミティア39に行ってきましたわーい。

9月25日に行われた名古屋コミティア39に行ってきましたー。 愛知県に住んでるのに行ったことありませんでした。東京のコミティアは行ったことあるのに…。で、どんなもんぞやとタイミングが合ったので見学ついでに向かいました。 コミティアというのは同人誌即売会ですが、2次創作ではなくオリジナルばかりなイベント。 ハンバーガー無料クーポン狙いでお昼にマック寄ってから12時30分すぎに会場着と言う体たらく(開場は11時)でしたが、もともとそう規模が大きくないイベントなので十分回りきれました。 収穫物はこんな感じ。 20110927235804.jpg(クリック拡大) 上の左端「雪の童話」(シラトリ)から右「宿日メンテナンス」「嘘つき誠二郎」(ひなこめし)の3冊は、東京コミティアからの委託コーナーで購入したものです。 「雪の童話」は冬に結実する恋のお話。秒速5センチメートルとか…好きなので… 「宿日メンテナンス」はエロありの恋愛物。かわゆし。 「嘘つき誠二郎」は上の本とはタッチが多少変わっていて、微BL?友情物か。 この2冊を出した「ひなごめし」というサークルさんの本は初めて買いましたが、綺麗な線の作家さんですねえ。可愛らしくもスタイリッシュな印象です。あと眼の描き方が好き。 それで会場で買った本へ。 下段左端「花と砂糖と君が好き(乙女サバ)」はあんまりかわいくてニヨニヨしてしまったw 人づきあいとコンプレックスに頭を抱える女の子のお話で、コミカルでありつつも「女の子!」という感じをガンガン押し出す乙女チックムードがお気に入りです。要チェックな作家さんに1人追加!という感じ。 サークルHPのギャラリーからWEB漫画も読めます。これも面白かった! つぎ右へ。「きみのひとカケラ」はCD付き同人誌で、会場で試しに曲を聴かせてもらえて、じっくり聞いてみたいなーということで購入。作中にサインがあって、タイミングを合わせて曲を再生してシンクロさせながら読むというのがなかなか楽しかったです。内容はある種王道ながら切ないもの。 下段右から3冊眼、女の子が手を上げてる赤い本から右にある4冊がサドルガナイツさんの本。 「うちの嫁が魔法少女になった件」「詮索厨は注意されたし。」「悩むめも」は世界観とキャラクターが共通するシリーズ。いちおうそれぞれ読み切りですが合わせて読むと最高に「なにこいつらかわいすぎる」という感じです。 話の流れは完全にギャグなんだけど、勢いの良さとキャラ立ちっぷり、垣間見える夫婦愛にニヤリとできる「うちの嫁が」。打って変わってわりと真剣な、でもリア充爆発しろ漫画「悩むめも」。自重しない女の子トミーさんの暴走が楽しい「詮索厨は注意されたし」。 魔法少女になった嫁ちゃんもかわいいキャラですが、いつも敬語な夫さんにも萌え。ときどき余裕なくなって敬語じゃなくなってしまう辺りもステキじゃないですかー。 最後の「公共便所ライダー」は読者を彼方に置き去りにしていく不条理ギャグ漫画。どうしろと。 という具合でした。もうちょっと買いたい本ありましたが、金銭的に・・・。 でも規模は小さいとは言え、コミティアって楽しいなって思いました。 全く知らない作家さん、全く知らない漫画に出会える、すごく面白い場です。 秋の東京コミティアは・・・無理そうですが・・・100回目のは行きたいですね・・・(白目)