「正直どうでもいい?」

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銘高祭! 1巻感想

漣の学校ではそろそろ文化祭シーズンです。 学校ごとに違いはあると思いますが、ここらでちょっとタイムリーな漫画を。

銘高祭! (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)銘高祭! (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
(2009/06/12)
TOBI

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   もう一度 一生忘れない文化祭がしたいです 名作「眼鏡なカノジョ」を送り出したTOBIさんが現在連載している作品。 『史上初の文化祭グラフィティ』と銘打たれていますが、なるほど、ここまで文化祭というものをフィーチャーした作品も珍しい! 学園漫画というのは、やはりその自由度から季節もイベントも自由自在。まったりと連載をやっていくには適したジャンルです。が、この作品はちょっと違う。最初からゴールが決まっています。 すなわち、文化祭の成功。 銘高祭までのほんの僅かな季節を駆け抜ける、爽やかな群像劇です。 20090825214823.jpg 実行委員長を命じられたのは、小さくておっちょこちょいな女の子、みちえ。 彼女は銘高祭に参加したいがために入学してきた、大の銘高祭ファンでした。 高校2年の初夏、念願かなって実行委員長になれたみちえは そのがんばりで周囲を人間の心を動かしながら、日々奮闘を続けるのです。 ラブコメ成分は「眼鏡なカノジョ」と比較すればかなり薄め。 ですが登場人物はかなり多く、それぞれのキャラクタがうまいことうまいこと絡まり、動き、また変化していく様子は、ラブコメともまた違う・・・なんともいえない眩しさを感じさせてくれる風に仕上がっていると思います。 かといって、まったくラブでコメる展開が無いわけでもありませんw 第3話のメガネカップルはもちろんのこと、第6話、そして書下ろしページでの先生コンビはもう素晴らしいww第5話での険悪ムードも吹っ飛ばすナイスな展開と赤面にテンション最高潮w けなげにがんばるみちえちゃんもかわいいなぁ~・・・。 ちっちゃい女の子がちょこちょこ走り回るのも、見ていて楽しいもんですw もちろん、一筋縄ではいかない試練もありました。 その時彼女を支えたのは、彼女のがんばりに心動かされた人々。 ひとつの願いは大きな力へ、やがては世代をも超えてゴールを目指していきます。 眩しい。ちくしょう眩しい。これを青春と呼ばずしてなんと呼ぶ! 20090825215039.jpg まず前提として、すでに明確なゴールが見えている作品であるため、長期連載はないでしょう。 もともと短編を描くことに長けた作家さんであったので、それでOKだと思います。 この連載を綺麗に終えれば、続き物の連載もこなせる作家さんとなれるでしょうし やはりファンとして、この作品は今後も非常に気になるものです。 というか準備期間である一巻でこれだけ面白いのに、2巻になったらどうなるんだと! 老若男女すべての人にオススメできる、上質な青春漫画です。 『銘高祭!』1巻 ・・・・・・・・・★★★★ ほんのわずかな期間を描く文化祭漫画。人の成長が眩しく、そして郷愁感のある一作。

>>えろいひと PS2でできるだとおおおおおおお でもなー、なんだかんだでROMの方が勝手がいい気がするんでね。 ちなみに、某甘~くエッチに過ごす方法を求めて旅をしてます。 でも時間ないですわ。 >>colo様 そこらへんのイザコザは大体リアルタイムで追ってたんですが、分かっているんですが・・・ あの騒動が話題になったのは結構前だし、なんで今更その話がでてくるんだ、と。 まぁホントに嫁とのトラブルとは限りませんし、今は結果を受け止めます。 ・・・正直、現時点では姉漫画よりこちらの方が好きなので・・・。 つかあの漫画、なんでリアル姉じゃねーのよと。あんなの姉じゃないやい! >>ラーメンマン様 初めまして~。 ツーアウトからの文理は凄い集中力でしたね~。野球興味なかったのに感動してましたw   オープンキャンパスでもらってきた願書が 実は短大生向けの、三年生からの編入願書だったってばよ。 というか、そろそろ願書申し込んどく必要あるらしい的なことを聞いておりますが・・・ もしかしてもうみんな頼んでる?俺遅れてるかも・・・やばい。